~きらめく二つの色彩の伝統と現在~
藍と紅花 二大染料の魅力に迫る
古来から布や糸を染めるために様々な染料が使用されてきました。19世紀頃に化学染料が誕生するまでは、動植物から抽出した天然の染料によって色を得るとともに、その植物の効能も活用してきました。日本の色彩文化において欠かせない藍と紅花は、染料の一つでありながら、それぞれの独自の文化を築いてきました。 本展では、この二大染料の色彩と染色技法の歴史、そこから生まれた意匠や衣服を紹介し、その魅力を再発見します。
開催期間 | 前期:7月5日(土)~8月3日(日) 後期:8月6日(水)~8月31日(日) ◇展示替:8月4日(月)、5日(火)◇休館日:7月23日(水)、8月27日(水) 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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料 金 | 一般590円(470円) 高大生390円(310円) 小中生240円(190円) ※()内は20名以上の団体 |
お問い合わせ | 伝国の杜米沢市上杉博物館 TEL 0238-26-8001 |
詳細は伝国の杜公式サイトをご覧ください。