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出羽庄内藩主酒井家 受け継がれし名品

徳川四天王の一人・酒井忠次を祖とする酒井家は、元和8年(1622)、藩主として庄内に入部し、その後250年近く庄内地方を領国経営し続けました。 本年は、初代・忠次が活躍した長篠の戦いから450年の記念の年に当たります。 大名酒井家に伝来した様々な美術品や工芸品、歴史資料などを出品し、庄内の歴 史と大名家としての文化を考えます。

期間中は、記念講演会や上林恒平刀匠の制作実演、「刀剣乱舞ONLINE」との コラボレーションなど、各種イベントの実施を予定しています。

主な出品:太刀 銘 信房作、太刀 銘 真光(共に国宝)、色々威胴丸、短刀 銘 吉光 名物 信濃藤四郎(共に重要文化財)ほか

開催日時8月22日(金)~10月20日(月)※水曜休館 
会場致道博物館
観覧料 大人1000円/学生400円/小中生300円(各種割引有り)
※博物館内の常設展示施設・庭園など全てを見学できる料金
イベント列品解説(担当学芸員によるギャラリートーク)
刀匠・上林恒平氏による制作実演
記念講演会「古文書考証の世界と歴史研究」
他【鶴ヶ岡城下市街地連携】【刀剣乱舞ONLINEコラボ】
※詳しくは、致道博物館ホームページをご覧ください。
お問い合わせ公益財団法人 致道博物館(0235-22-1199)