本展示では特に第9代藩主上杉鷹山在世中の絵図を通して、鷹山がいつ、どの場所で、どのような生涯を送り、藩政改革に取り組んだのかをご紹介します。また、国宝「上杉家文書」や儀式の手引書などを読み解きながら、表と奥に代表される御殿の空間構成と部屋ごとの機能、上杉家の人々の暮らしと儀礼、そして藩士の職制や仕事ぶりを探ります。
さらに、当館の西隣には上杉伯爵邸(国登録有形文化財)が現存し、今年は大正14年(1915)の再建から100年にあたります。これを記念し、上杉伯爵邸の特徴と見どころなどを紹介します。
会 期 | 前期 4月19日(土)~5月18日(日) 後期 5月24日(土)~6月22日(日) ※5月19日(月)~5月23日(金)は展示替期間のため、常設展示室のみの開館となります。 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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休館日 | 4月23日(水)、5月28日(水) |
料 金 | 一般800円(640円) 高大生500円(400円)小中生300円(240円) ※()内は20名以上の団体 |
会場・お問合せ | 伝国の杜米沢市上杉博物館 TEL:0238-26-2666 |
詳細は公式サイトをご覧ください。