
【山形市Y家のいも煮】です。
材料は、・里芋・牛肉・まいたけ・こんにゃく・大根・豆腐・長ねぎ。
味付けは、砂糖としょうゆ、だし。といたってシンプル。
作り方は、鍋に水と里芋・大根・こんにゃくを入れ、里芋が柔らかくなったら、まいたけ・牛肉・砂糖、しょうゆ、だしを入れます。味がしみてきたら最後に、豆腐と長ねぎを投入します!(個人的には、2日目以降のいも煮が好きです☆豆腐に味が染み込み、長ねぎが柔らかくなるので♪:Yさん)
最後にカレーを楽しみます。
>>市販のカレールーを投入し(適当に)、あんばいを見て水を足します。
牛肉に豆腐とは、すき焼きのような感じ?でもやはり最後はカレーなんですね。庄内では、シメカレーはあまり行われなかったのですが、近年内陸の真似をして作ってみたりしているようです。
庄内の夏の食べ物の筆頭と言えるでしょう。一体庄内人は、ひと夏に何粒(何万粒!?)食べるのでしょうか。
本家本元は、鶴岡市白山地区の「白山」ブランドですが、今やほぼ庄内地区全域でおいしい枝豆が生産されていて、産直やスーパーにはずらりと試食品と共に枝豆が並んでいます。
近年は、枝から豆が外された状態で袋づめされ販売されていますが、少し前までは枝ごと売られていました。枝から豆をもぐ作業は、子どものお手伝いの定番だったと思います。この時期になると町のごみ収集所には、だだちゃ豆の枝が各家庭から集まり、束ねて積み重ねられていました。
さて、だだちゃ豆の茹で方ですが(諸説あります)、ご紹介します。
1)豆を水洗いする(塩でもんで細かい毛を取り除く、という農家の方もいます)
2)鍋に豆と水(豆がかぶるくらい)と適量の塩を入れて火にかける。
3)沸騰し、豆のさやが開いてきたら、随時味見をして、好きな硬さになったら火を止める。 ※簡単に柔らかくなるので、ここで油断しない。
4)ざるに上げ、水や氷水で一気に冷やして出来上がり。(水に付けないで、広げて冷ます派もいます)
美味しくて栄養たっぷりのだだちゃ豆。 こちらでも取り扱っています↓
庄内には、夏ならではの味噌汁がいくつかあります。
・だだちゃ豆の味噌汁(さやごと入っています)
・とうもろこし(きび)の味噌汁(輪切りです)
・けんこ(貝。いがいなど、岩場で捕れる小さな巻貝など。海辺に住む人は食べないかも)の味噌汁
(もっとありそうですが、)
そして、「えげし(いげし/いげす)の味噌汁」です。
茶色~赤紫色の海藻類で、熱い味噌汁にさっと入れて食べます。
時間がたつと柔らかくトロンとしてしまうので、早めに食べてさくさくとした食感と海の香りを楽しみます。
えげしを入れる味噌汁は、茄子と決まっているようです(?)
茄子のシンプルな味が、えげしの風味を邪魔しないのかも。
夏の終わりとともに、その姿は魚屋さんから消えていきますが、乾燥したものがありまして、県外の方に喜ばれるお土産になっています。
山形の郷土料理を食べる、作る、習う、広める誰でも参加の部活動