「9月」カテゴリーアーカイブ

長尾上杉氏の北陸侵攻-一向一揆との攻防

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常設展室内の「上杉文華館」では、国宝「上杉本洛中洛外図」(複製、または原本)と国宝「上杉家文書」を常時展示しています。

国宝「上杉家文書」は、年間・月間テーマを定め、展示物を入れ替えながら展示しています。
2024年度のテーマは『長尾上杉氏の北陸侵攻です。

期間テーマ「一向一揆との攻防new!
コレクショントーク(展示解説):
9/29(日) 14時~

会 期9/26(木)~10/22(火)
休館日:毎週月曜日
会 場伝国の杜米沢市上杉博物館(上杉文華館)
お問合せ伝国の杜米沢市上杉博物館 TEL:0238-26-2666

詳しくは公式サイトをご覧ください。

【更新】教育普及事業スケジュール

Hands&Heart
~手と心でかんじよう~

米沢市上杉博物館教育普及事業では、日本伝統の技の紹介や体験、「紙」「木」「糸・布」「土」を材料とする造形体験を準備しています。

プレイショップ:造形体験
日本画に挑戦! new!

takagari

日本画の材料をつかって、国宝上杉本洛中洛外図の人気の場面を模写してみます。

開催日時9月27日(金)~10月22日(火)9:00~17:00
会 場伝国の杜 1階 体験学習室

募集制ワークショップ
日本画をたのしもう ~岩絵の具のふしぎ~

開催日時10月12日(土)  13:30~16:00
定 員15名
参加費500円
対 象小学生以上
申込受付開始日9/11(水)~

だれもしらない博物館 博物館バックヤードツアー new!

開催日時11月3日(日祝)  13:30~15:30
定 員15名
参加費500円
対 象どなたでも
申込受付開始日10/2(水)~

自由参加制プログラム(申し込み・参加費不要)
むかしむかしをきこう【米沢とんと昔の会】
申し込み、参加費は不要です。 場所:体験学習室

開催日時10月5日(土)①10:30~ ②13:30~
対 象どなたでも

詳細は公式サイトをご覧ください。

お問い合わせはいずれも 伝国の杜 ℡:0238-26-80013/

ミニチュアが魅せる江戸の下町 庶民の暮らしに思いを馳せて

浅草の風呂桶職人の家に生まれ、優れた技術で檜風呂や手桶などを製作していた三浦宏(1926-2019)。時代の流れに伴って木製風呂桶の需要が減るなか、子どもの頃から親しんだ和船の模型づくりに取り組みます。確かな職人技で再現されるミニチュアは次第に評判となり、江戸最古の人形の老舗「吉德」をはじめ、各方面からの依頼が舞い込み、亡くなるまでの38年間に100点以上の作品を手がけました。

本展は、長屋・湯屋・呉服屋などの代表作品(縮尺1/10)を中心に約70点を展示する、過去最大級の展覧会です。徹底した調査、繊細な技、幼い頃からの経験や「記憶の中の匂い」が吹き込まれた作品からは、江戸下町の叙情と庶民の暮らしぶりを感じていただけます。

開催日時2024年9月21日(土)から11月11日(月) 会期中無休
午前9時~午後5時 ※入館受付は閉館30分前まで
会場致道博物館 美術展覧会場
観覧料 大人1000円/学生400円/小中生300円(20名以上で団体割引有り)
※博物館内の常設展示施設・庭園など全てを見学できる料金
期間中のイベント9月21日(土)14:00~15:00
【ギャラリーツアー】
案内:三浦佳子氏(三浦宏氏長女)(申込不要)

10月20日(日)14:00~16:00
【記念講演会「江戸町人の暮らしと住まい」】
講師:市川寛明氏(江戸東京たてもの園 園長)
申込先着150人 ☎︎0235-22-1199 e-mail:reserve@chido.jp

11月3日(日)14:00~15:00
【スペシャルトーク お話:林直輝氏(日本人形文化研究所所長)】
※お申込みは不要
お問い合わせ公益財団法人 致道博物館(0235-22-1199)

佐藤光治展

記念館のリニューアルを記念し、内藤秀因にゆかりのある作家の作品展を開催します。

本展では日本水彩画会会員および示現会元会員で、内藤秀因と親交のあった画家、佐藤光治氏の水彩画・油彩画等を3期に分けて約100点紹介します。
徹底した現場主義により生み出され、繊細さと力強さを兼ね備えた作品の数々をご覧ください。

会期【第1期】2024年9月10日(火)から 10月20日(日)まで
開館時間9:00~17:00
休館日毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
展示替期間(10月22日(火曜日)から10月25日(金曜日)まで、11月26日(火曜日)から12月1日(日曜日)まで)
年末年始(12月29日(日曜日)から1月3日(金曜日)まで)
入館料無料
会場庄内町内藤秀因水彩画記念館

特別展「上杉氏と鷹と馬」

 鷹、馬と人間の付き合いは、長い歴史を持ちます。六世紀ごろの古墳から出土した鷹、そして鷹匠、馬、そして馬子をかたどったハニワは、それを知らしめてくれます。また、それらは権力者との強いつながりを示しています。以後も鷹や馬は権力と強く結びつき、その象徴的存在として歴史にその姿を刻んでいます。本展は、戦国時代から江戸時代における上杉氏を中心とした武家権力と鷹と馬との関わりをみていきます。

詳細は公式サイトをご覧ください。

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会 期前期:9月7日(土)~10月6日(日)
後期:10月12日(土)~11月10日(日)
※展示替:10/7~11
休館日9/25(水)、10/23(水)
料 金一般800円(640円) 高校・大学生500円(400円) 小・中学生300円(240円)
※( )内は20名以上の団体料金です。
会場・お問合せ伝国の杜米沢市上杉博物館 TEL:0238-26-2666