
厳しくも温かな自然風土から生まれ出て、脈々と繋がれてきた庄内人が有する 美の感性を紹介するシリーズ第2弾
古くから日本人の生活と深く結び付いてきた漆。江戸時代の庄内では、職人がお 椀や重箱といった日用品としての漆器を作り、藩お抱えの御職人は刀の鞘などの 制作に熱心に取り組みました。
明治になると御職人だった阿部竹翁が竹塗を創始 し、蒔絵では本間蕣華などの優れた漆芸家を輩出しました。
山形市在住の蒐集家 が所蔵する作品を中心に展観します。 美術的価値と「用の美」を併せ持つ漆芸品の魅力に触れてください。
| 開催日時 | 10月24日(金)~12月16日(火)※水曜休館 |
|---|---|
| 会場 | 致道博物館 |
| 観覧料 | 大人1000円/学生400円/小中生300円(各種割引有り) ※博物館内の常設展示施設・庭園など全てを見学できる料金 |
| イベント | ◯担当学芸員によるギャラリートーク ・11月1日(土) ・11月29日(土) 各回14:00~15:00 申込不要 ※詳しくは、致道博物館ホームページをご覧ください |
| お問い合わせ | 公益財団法人 致道博物館(0235-22-1199) |
