「だし」(庄内にて作成)
内陸発祥で庄内で見られるようになったのは、近年かと思います。山形の人にレシピを聞いて作ってはみるものの、野菜の生臭さに慣れず、これが本当の味なのかと疑心暗鬼になったものです。しかし試行錯誤して、何度も作るうちに、美味しさに到達。今や夏の食卓になくてはならないご馳走に。具をあれこれアレンジして、マイだしを毎年開発するのが楽しみとなりました♪
作り方(写真の場合)
材料:なす、きゅうり、ピーマン、トウモロコシ(=きび)、醤油
※梅干し、わさび、生姜、シソ、酢を加えると殺菌効果が得られ、風味も爽やかになります。
1)野菜を細かくさいの目切りにします。(写真より小さい場合の方が多い、ナスはしばらく水に浸けてアクを抜く。)
2) 1)を合わせ、醤油を入れかき混ぜ、一晩冷蔵庫でなじませる。(30分位で食べる人も多い)