阪神淡路大震災から29年。そして能登半島地震。

結いのきトピックス 2024年1月17日水曜日

29年目の阪神淡路大震災

能登半島地震の最中、明日1月17日は1995年「阪神淡路大震災」が起きて29年になります。
その時のことを綴った2019年1月17日のfacebookがありました。
ここに掲載させていただき、よかったら皆様にも災害ボランティアに直接、間接的にご参加いただきたいとお願い申し上げます。
私たちは今日もNPO結いのきで募金と物資のご寄付のお願いや、ご持参いただいた方へ感謝しながら、民間ボランティアの大切さをお話をさせていただいています。

阪神大震災24年に想う

ボランティア山形 代表理事 井上肇

あの日から24年という歳月が経つ。
あの日とは、1995年1月17日の阪神淡路大震災である。
震災当日の朝9時に米沢生協に一通の「要請ファックス」が入った。
当時、衆議院議員をしていた神戸の友人高見裕一氏の携帯電話で語る神戸の状況だった。これをほんの木柴田敬三氏、高橋利直氏が文章化し、東京経由で「現地での被災の様子」が私の元に電話とファックスで入ってきた。
高見氏は携帯電話で首相官邸に自衛隊出動要請をした。
しかし、県知事からの要請がないと自衛隊は動けないと断れ、東京のほんの木に電話をして、そこからファックスで全国にいる仲間に助けを要請したのだった。

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