『狭小地』旗竿地のいいところ

旗竿地の注意すること!

入口が狭いので、
重機が入りにくいなんてことも当然あります。


そうなると資材搬入や人の手間、
時間のかかる作業となり、
建設費はアップする要素となります。

どうするか?・・・
になりますが、

入口通路以外の外観など
人から見えない部分には良い素材のもを使用しない。
つまりグレードを落とすとか?
素材費用をつめることで、

コスト削減が可能となります。

外観にこだわらないということであれば、
十分対策となるわけです。


土地がいいから決めた!ということを考えたのなら、
妥協できる部分はないか事前に検討しておけば良いだけです。

更地で、
まだ水道管など敷かれていない状態での販売でしたら、
この通路部分の距離が長くなればなるほど費用はかかってしまいます。
いろいろ土地条件で、
かかりうる経費差があるわけです。


『狭小地』旗竿地

狭小地ネタによくある旗竿地について、
触れてみましょう。

密集しているエリアである以上、
区画割の関係で、
どうしても仕方のない割り方になってしまい
旗竿地であるケースを良く見ますね。

そうなると・・・
①車の出入りがしにくい
②家が近接して、プライバシーが心配
③建物の採光、通風の面で心配
④土地の出入り口が固定され、
間取りが限定される。
⑤セキュリティー面の不安
⑥駐車スペース
(2台車があると、縦の縦列となってしまう。)


こんなことが多いのが旗竿地です。

でも良い点もあります。
旗竿地のいい点は?

①希望する人気の高いエリアでも比較的安く購入できる
②人気エリアにありがちな、
まちの喧騒から離れて静かに生活できる可能性
③通りからは見えないので、
家の外観よりも内装に建築費用のウエイトを置ける
④お子さんがいらっしゃるなら、
玄関のすぐ目の前が車通りでないことからくる安全性
があります。


何を優先するかにはよりますが、
どうしても「人気のエリアに」と
いうポイントを外せないのであれば、
この旗竿地は救世主となってくれるかもしれません。