『狭小地』建築用語

今日は設計、建築について、
良く使う用語の説明!

構造設計
建物の強度や、
部品同士の取り付け強度が
重さや地震に対して安全であるかどうか?
構造計算をもとに決定する作業のこと。
船舶や自動車でも行われます。

確認申請
建物を建てる前に
建設地管轄の行政に提出する書類手続き。
建物が法律に基づいて計画されているかを確認する。

構造計算書
構造設計のときに
検討した
構造強度の計算書類のこと。
法律に基づいて計算式や強度の判定方法が決まっている。


延べ面積
建物の階ごとの面積を足しあわせたもの。
総面積。

偏心率
建物の強度的な中心、
重心から、
建物をささえる柱や壁がどれくらい偏っているか?
また、
バランスが良いかの比率。

筋交い
建物の壁の中、
もしくは柱と柱の間にはいっている
斜め材。
梁と柱、壁の変形を防ぐ役目がある。

耐力壁
建物をささえている構造的な壁のこと。
構造設計上、
部屋と部屋を間仕切っている壁と区別している。


べた基礎
建物の基礎のうち、
建物の下前面を
コンクリートで板状に基礎とするタイプのものを指す。
壁の下にだけ基礎があるものは布基礎と言います。

他にも建築専門用語はたくさんあるけど、
またの機会にご紹介します。
では!