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令和7年度羽黒山文化財講座『侍の時代の武術から技と精神を学ぶ 庄内の居合術』開催

出羽三山歴史博物館巳年特別企画展「至高の宝器 鏡と剣 -鏡は蛇の目 剣は蛇の尾-」開催にあたり、刀剣を使用することのない現代にあって、美術品としての鑑賞に留まらず、武器であった時代の日本人の刀剣に寄せる思い、文化を学ぶものです。

居合術は日本刀の操法に由来するもので、室町時代にその起源があるといわれています。居合とは、素早く力を抜いて敵に対応する剣技のことで、現在では居合道として現代武道における競技の一つに数えられています。本講座ではかつて庄内に伝わっていた居合術の実演を通し武術の技と精神を解説致します。

◆予約先 出羽三山歴史博物館(但し木曜日は休館)
◆予約受付 9月1日から開催日の3日前まで

令和7年度羽黒山文化財講座『侍の時代の武術から技と精神を学ぶ 庄内の居合術』