軽量鉄骨と重量鉄骨の違い

鉄骨住宅にも、

軽量鉄骨、重量鉄骨の2種類に分かれます。

まず軽量鉄骨は
大手プレハブメーカー等が採用している工法で、
一般住宅で良く使われています。

重量鉄骨は大型工業施設やビルなどの工法に用いられている工法で、
近年この工法を採用する住宅が増えています。

軽量鉄骨のほうが比較的低コストですが、
構造部分に使われる鋼材の種類や鉄骨の厚さが違う分、
住宅性能の面で考えると重量鉄骨のほうが優れています

 

工法の違い

木造
最も一般的工法で、
他の工法に比べコストを抑えることができます。
気になる耐震性については、
筋交いなどの複雑な計算が必要なので、
熟練した工務店や大工さんに依頼する必要があります。

2X4
2インチと4インチの部材とフレームを組み、
構造用には合板パネルを用いるので、
あまり大工さんや工務店の力量がなくても建てることができます。壁で支えるので耐震性は高いです。

鉄骨
耐震性、耐久性、遮音性にすぐれ、
間取り変更などの自由度も高いですが、コストが高めです。

RC(鉄筋コンクリート)
強さとしなやかさがあり、
耐震性、耐久性、耐火性、遮音性も優れていますが、
コストが高めです。

ちなみに当社はすべての工法を取り扱っています。
ただ総合的には鉄骨がお勧めです。