今年も雪が多く、寒い冬になるとの予報がでました。どんより曇りより、雪がある方が外も明るく感じられます。でも雪は、ほどほどにお願いしたいものです。
春5月の新作展示会で、顔なじみの同じ雪国の小売店の方とお話をする時間がありました。
その方も私同様、昨年ほど白っぽい色のお雛様が寒々と見えた年はなかったそうです。
帯地など白地唐織で豪華なのですが残念です。
今年も、友禅・金彩刺しゅう・帯地はもちろん、有職紋様のお雛様も目につきます。
けっして新しいものではないのですが、身の引きしまる堂々さがあり、私は大好きです。
そんな所でも日本の良さが見直されているかもしれません。