最新記事 永い歴史と伝統を持つ出羽三山信仰 2016年4月14日 出羽三山神社 出羽三山神社は月山頂上の月山神社、羽黒山頂上の出羽神社、湯殿山中腹の湯殿山神社の3つを合わせ通称で「出羽三山神社」といっています。月山神社と湯殿山神社は、羽黒山の出羽神社に合祭し、恒例の祭典はこの「三神合祭殿」で行われます。 永い歴史と伝統を持つ出羽三山信仰は他に例を見ない”多様にして限りなく深い信仰世界”を育み、「東三十三ヶ国総鎮護」として篤く尊崇されています。 萱葺木造建造物として日本では最大の大きさを誇る 『国指定重要文化財 羽黒山山神合祭殿』 切妻造りの萱葺 『重要文化財 鐘楼、大鐘』 東北地方では最古の塔 『国宝 五重塔』
最新記事 伝統に磨かれた精進料理 2011年4月28日 出羽三山神社 コメントする 斎館(羽黒山参籠所) 斎館は三大先達寺院の1つであった華蔵院の建物で、羽黒山表参道(2446段の石段)を登り切ったところにあります。昔から羽黒山に伝わり、現在も斎館の膳にのぼる精進料理は出羽三山山麓で採れる旬の山菜や茸を素材にしております。神秘的な静寂に包まれ、伝統に磨かれた精進料理を1品1品、心ゆくまでご賞味ください。食事、宿泊ともにご予約ください。(斎館:0235-62-2357) (写真左) 樹齢300~600年に至る老杉の並木。特別天然記念物。 (写真右上) 羽黒の2,446段の石段 (写真右下) 斎館の精進料理(一例)