国指定重量無形民俗文化財 黒川能

国指定重要無形民俗文化財 黒川能
国指定重量無形民俗文化財 黒川能

国指定重量無形民俗文化財 黒川能は、
およそ五百年の間、春日神社への信仰を支えに
全て農民の手によって伝えられてきました。

黒川能は神事能であることから、その氏神に奉納のため
演能されますが、二月一日、二日に行われる「王祇祭」は、
最も大きなお祭りです。別名「豆腐まつり」とか、
ひとむかし前には「どぶろくまつり」といわれておりました。

ミロクの「能面菓子」は、黒川の人たちが「お能」で伝え使われてきた
能面のうつしをお菓子でおこしたものです。