鶴岡の菓子は、「京文化」と「江戸文化」を取り入れ、
歴史と伝統、匠の技によって今日まで引き継がれてきました。

娘の成長と多幸を祈る「雛祭り」では、彩り鮮やかなお菓子の
お膳を供える伝統が現在でも受け継がれています。

お菓子には、子どもたちが喜ぶ果物のモチーフの他に、
珍しいモチーフが使われていますが、
それぞれに込められた意味があります。
鯛や海老は縁起と長寿を、
鶴岡の特産であるカブなどの野菜や
海の幸（マス、カレイ）は、農業・漁業の安全と豊作・豊漁を
願って作られています。

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（写真上）：お膳盛（注文でお作りしています）
（写真下）雛菓子セット：【大】5,000円・【中】3,000円・【小】1,050円など