今日は設計、建築について、
良く使う用語の説明!
①構造設計
建物の強度や、
部品同士の取り付け強度が
重さや地震に対して安全であるかどうか?
を構造計算をもとに決定する作業のこと。
船舶や自動車でも行われます。
②確認申請
建物を建てる前に
建設地管轄の行政に提出する書類手続き。
建物が法律に基づいて計画されているかを確認する。
③構造計算書
構造設計のときに
検討した構造強度の計算書類のこと。
法律に基づいて計算式や強度の判定方法が決まっている。
④延べ面積
建物の階ごとの面積を足しあわせたもの。
総面積。
⑤偏心率
建物の強度的な中心、
重心から、
建物をささえる柱や壁がどれくらい偏っているか?
また、バランスが良いかの比率。
⑥筋交い
建物の壁の中、
もしくは柱と柱の間にはいっている斜め材。
梁と柱、壁の変形を防ぐ役目がある。
⑦耐力壁
建物をささえている構造的な壁のこと。
構造設計上、
部屋と部屋を間仕切っている壁と区別している。
⑧べた基礎
建物の基礎のうち、
建物の下前面をコンクリートで板状に基礎とするタイプのものを指す。
壁の下にだけ基礎があるものは布基礎と言います。
他にも建築専門用語はたくさんあるけど、
またの機会にご紹介します。
では!