わが町
-日向町の二つの家-
原作:ソーントン・ワイルダー / 演出・野々下 孝
「わが町」はアメリカの劇作家ソーントン・ワイルダーの代表作で、1938年ニューヨークで初演。同年ピューリッツァー賞を受賞。今なお、世界中で上演され続けています。舞台はアメリカ東部の小さな町。2つの家族の日常、結婚、死と普遍的なテーマが描かれています。 「わが町~日向町の二つの家」は、「わが町」を東北の小さな架空の町を舞台に書き直し、第18回国民文化祭やまがた2003・プラザ演劇祭で山形県発の創作劇として上演するために、俳優・演出家の渡部ギュウ(当時 米澤牛)氏の演出、総指揮のもと制作されました。当時、置賜を中心に県内各地からキャスト・スタッフ総勢50名以上が参加しました。 上演から21年。朗読倶楽部「星座」では、プラザ開館30周年にあわせて、県内各地から多くの人が参加し、特に印象深かった本作品を上演することにしました。
朗読倶楽部「星座」
結成から6年。フレンドリープラザでの定期公演の他、小学校や図書館公演など館内外で精力的に活動しています。今まで、井上ひさし作『頭痛肩こり樋口一葉』や『きらめく星座』、宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』、太宰治作『走れメロス』など幅広い作品に挑戦し、朗読劇を通して文学の面白さや奥深さをお届けしています。
開催日時 | 2024年12月8日(日) 14:00開演(13:30開場) |
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場 所 | 川西町フレンドリープラザ |
料 金 | 500円(要予約) |
お問合せ | 川西町フレンドリープラザ TEL:0238-46-3311 |
詳細は公式サイトをご覧ください。