7月11日に「丸若会」のメンバーで東日本大震災の被災地を見学してきました。
メンバーのほとんどが今回初めて被災地に足を運び、地震や津波の恐ろしさを肌で感じてきました。 現地では多くの作業員の方々がたくさんの重機を使い、復興に向けて作業を行っていましたが、2年4ヶ月経った現在でもがれきの山や、津波の被害を受け壊れたままの建物が多く残っており、復興が思った以上に進んでいないことに驚きました。
今回の被災地見学を受け、被災地の復興に向けて自分達ができることや、山形県で災害に遭った時にどのようなことができるのかを「丸若会」で話し合っていきたいと思います。
7月2日、山形県生コンクリート品質管理監査会による品質管理監査が行われました。
品質管理監査とは、生コンクリートの品質の維持管理状況を確認し、
品質向上を図り購入者の高い評価を得る事を目的として行われています。
監査を受けられる資格として、ＪＩＳマークの認証工場である事
（S44年10月、丸吉レミコンは山形県内第1号のＪＩＳマーク取得工場です。）
コンクリート主任技術者を1名以上有する事等と条件もクリアーしなければなりません。
無事監査に通れば、1年間○適マークの使用を承諾されます。
しかし、途中に於いても問題があれば○適マークは即取り消される事もあるので
日々万全を期して業務を遂行しております。
平成9年4月に設立されて以後継続して承認されている工場ですので
安心してご用命下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
