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風通し

狭小地で建てる家の採光、風通し

同じ広さの空間でも、
日差しが良く、明るい空間の方が
開放的な印象を感じます。

狭小住宅では、この日の入り方『採光』を工夫することで、
見た目の広さを感じさせることができます。

天井の高さ、窓の取り方など縦空間を大きく見せる。
またそれぞれのスペースを壁、ドアで区切るのではなく、

リビングダイニングみたいな多用途空間などにし、
室内の採光工夫を加えた間取り配置で明るさをより高めていきます。

また風通し良さを出すためには?
細かくレイアウトしてしまうと、
風通しが悪くなります。

快適さを失い、
結露やカビの要因にもなるので、
要注意。
狭いからこそ、
通気性に細心の配慮が必要となります。

例えば、吹き抜けをつくったり、
オープン階段を採用するのがおすすめです

間取りは奥様目線で

間取りつくりで・・・

奥様の動線や家事、炊事、家での作業
に必要なものを間取りに加えるのは必須!

中でも洗濯。

洗濯は一番時間が掛かる作業ですね。

衣類分別から始まり、洗濯、洗濯ものを干す、

取り込み、アイロン掛け、たたむ、収納する、

さらに天候によりもっと時間が掛かってしまいます。

また、洗った洗濯物を運ぶことを考えると、

距離が長いと奥様はまいってしましますね。

洗濯動線を考えることが、

洗濯の時間短縮して負担の少ない家事へ変えることが出来るんじゃないでしょうか?

洗濯動線を考える場合、

「どこで洗うのか」「どこへ干すのか」「どこへしまうのか」を

重要視した間取りが必要です。

この『洗う→干す→しまう』

流れを考え間取りつくりが必要なんです。